おとなの発達障害…「ふつう」ってなんだろう

他の人と何かが違う。でも、何が違うの? 私、おとなの発達障害です☆☆ 

子供の頃の感覚 発達障害

  私は、小さい頃 (小学校時代がメインかな)

 

 

ほぼ、人と話さなくても平気でした。

 

 

お友達と楽しくお話するのが好きな人にとっては、

きっと謎だと思います。

 

 

必要最低限の事以外で、お話をする事に 興味がなかったのかもしれません。

 

 

じゃあ、何をしていたのかって

 

何に興味があったのかって?

 

 

 

「周りの身近なもの」でしょうか…?

 

例えば、水が流れるのを見て

 

すごく興味が湧き

 

水を触って 自分も水になったような感覚を楽しみ

 

冷たい、水がはねた、 で面白がり

 

あっちこっちの川や水たまりに足をつっこむ とか。

 

 

空をみて色んな色合いに癒されて

 

自分が、一番きれいだと思う雲の形を、何度か発見する場所は、あの坂道を登る時だと気づいたり、

 

空の複雑な色合いを、そのまま残したいな、絵の具でこんな色出るのかな って描いてみたり、

 

果てしなく広がる空を見てると 地球って大きいんだな やっぱり丸いんだな って ぼーっとしながら考えたり。。

 

 木々の間からこぼれる、木漏れ日を見て

 

すごくキラキラしていて、宝石よりも全然きれい、 

 

この角度だとキラキラが多い

 

こんなキラキラなお金があったらいいのにな とかで、

 

絵本を見に行き、ここに書いてある「キレイな○○」って、あの木漏れ日みたいなキラキラしたものなのかな 

と、想像したり

 

 

 

 

地面を見れば、砂利や小石といった、大小様々な石があり

 

そこを靴で歩く事が不思議で

 

じゃりじゃり鳴る音が好きで

 

なんで皆、地面を歩くんだろう なんで歩く時に足を交互に出して前に進むんだろうって すごく不思議で、考えてたり。。

 

 

地面って何で出来ているんだろう 分厚いのかな とか 固いけど雨が降ったら柔らかくなるし、地面の本質ってどんなのだろう って思ってみたり

 

 

そんな事を考えながら過ごす事が楽しくて

 

1日が、簡単に過ぎていくのでした。 

 

 

 

誰かとおしゃべりする時は、自分の感覚から出なきゃいけないし、 

話の内容を考えなきゃいけないし、

内容を考えるのは、学校の宿題よりも はるかに難しい事だったので

 

あまり好まなかったような気がします。。

 

 

 

 

でも、会話を好まないのに、

だからと言って、毎日一言も、誰とも話さないと 今度は寂しい気持ちになる。。

 (なんだそりゃ┐(´д`)┌)

 

 

 

小さい頃の感覚、久しぶりに思いだしました。

 

懐かしいなぁ (*´ω`*) 癒される