映画:永遠の門 ゴッホの見た未来
🌝🌝
ゴッホって、どんな人だったのかな~
とも思いましたが、
あのDVDのパッケージ(?)の写真が
ものすごーーく 気になって
見てみたいな! と思いました。
黄色い草が、そこら一面に ゴッホの肩位まであり(あれは座っての高さ?立っての高さ?)
空と、遠くの森と、草一面
そんな場所に、手を空に向けて広げ、日光浴しているかのように 顔を向けている姿が、
幸せそうだな~~~
そんな風に生きられたら 最高だろうな===
と、思って 物凄く気になりました。
自然と一体で
心が広がっていく感じ
大好きな絵を描いて 色んな場所へ行き 一日を過ごす。
いいですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
人とコミュニケーションをとるのが苦手だったゴッホは
画家になり、
彼の弟は、まるで彼の親のように
見守り、助けていきました。
自由で、
純粋なゴッホは、
大人になっても、子どもの様にみえました。
他の画家と一緒に暮らして、ハッピーで素敵な一生を送りたいと夢みたり、
やられたら、やり返したり
絵を描きたいと思ったら、それがどんなものでもこだわらずに描き
(盛り上がってる木の根っこって、私も好きです♡)
そして、自分の描きたいように描く。
自然の絵が多いですね。
自然は絶えず動いていて、
一色では表現できない色合いで、
太陽の光と混じるとキラキラして
見えたり、
地と空と周り 全体を見ての雰囲気や
躍動感あふれる景色は
すごく魅力的ですよね(´∀`*)
でも、自然に強く引き込まれると、
ますます現実から離れていく様な感覚もあり…
バランスをとるって、難しいデスね。
生前は絵が売れず、貧しかったゴッホ
そして、なんとなく
自分はイエスと同じで、死後に有名になるんだ。死後に認められるんだ。だから、今はこれでいいんだ。
今はまだ周囲はわからないのだ。
これは未来の絵なのだ
と思う気持ちを持っていましたが、
なんだか色んな所が、共感できたので、
特別、驚きの発見というのは無かったですが、
ゴッホも身近な人だなぁ と感じました。
なんとなくですが、
彼は発達障害だったんでしょうか?
色んな事が頭の中をめぐる
だから絵を描いて、集中する事で頭を休めたい
順調な人生ではないから、不安も強く
精神的に危うい境目を行き来しながらも、
その時にのみ、見える歪んだ景色も描き…
彼の描く絵は、すごく躍動感があってリアルだなと思いました。
精神病というのは、難しいですよね。
一度精神病になったから、四六時中ずっとそうかというと、それも違いますし、
精神病と正常心との境目って、ものすごく曖昧だと思うし、
人の一生の一部という感じで捉えるといいのでしょうか?
右から精神病で、左からは正常心で と簡単に線引きできない部分が難しい所ですよね(゜.゜)
人は突然おかしくなる訳では無い気がしますが、
それなのに、「精神病院」っていう、独立した病院があって、
薬で治療する必要もあって、
だったら、
なんでグレーゾーン(正常心から、精神的に病みそうになるストレス過多の状態)に対しての病院があまり見られないのか、非常に不思議。
グレーゾーンで、いわゆる予防医療みたいに
予防精神医療みたいなものを、 精神病院よりも、もっともっと沢山作った方がいい気がします