映画：ワイルドライフ

☺☺☺

１４歳のジョーの視点で、

両親の変化をみていく映画です✭

ジョーのお父さんは、ゴルフ場で働き

お母さんは、専業主婦。

夫婦は仲良しです(o^―^o)

仲良し両親の様子を見つめる子どもは、ああいう顔になるんですね‥(*´ω｀*)

そして、お父さんが、ゴルフ場を辞めさせられた事で、

家族がどんどん変わっていきます。

お母さんはもちろん、働きに。

そして、なかなか仕事を始めようとしないお父さんに対して、

やっぱり　ケンカが始まってくるんですね。　（国は違えど、どこも一緒）

「山火事の現場に出稼ぎに行く」

と、

突然何の相談も無く、お父さんに言われたお母さんはパニック　（ですよねW）

ここで、お互いの心情の話し合いに発展はなく、

となると、

お互いが相手の事をわからないので、

もちろんすれ違いが起って…

お母さんは　寂しさと不安でいっぱい。

他の男性にすがります。

そんな家族のありさまを、ジョーはみんな　見てるんですよね。

そんな中、写真館でアルバイトを始める事にしたジョー

「写真をとりに来る人は、この幸せな瞬間を　写真におさめる為に、写真をとりにくるんだ。」と、教えられます。

お父さんが出稼ぎから帰ってきた時、

ボロボロの夫婦仲は、ジョーを心配させる事件を起こし

最高にボロボロの状態。

息子がいなくなった事に気づいた途端、

ようやく、

私達って一体何してたんだろう。

こんなに大事な息子がすぐそばにいるにも関わらず、自分がやりたい事だけをしてきたんだ…

って感じで我に返った様に見えました。

その後は、以前のように仲良く夫婦として暮らしてはいけませんでしたが、

お互い冷静になる為に、離れてまともな生活をし、

（きっと、ジョーの為に）

３人で集まって食事をする場面もやってきました。

ジョーにとって、

幸せな家族の時には、当たり前のように感じていた「家族」というものが、

深く崩れた出来事を経て、

今、３人で同じ空間を過ごす　と言う事に、

やっぱり僕の幸せな形は、

お父さん、お母さん、そして僕　っていう３人でいる時なんだ

って、再認識したような感じで

ジョーの希望で、３人一緒の写真を撮ります。

この幸せな瞬間を、写真におさめたんだって思うと、

なんだか、幸せの意味が深いなーって思いました。

男性の脳と、女性の脳は、

私の考えだと

生まれた瞬間から　新生児の頃から

全然違うなって感じてます

もちろん

脳みそ自体は一緒ですが

動いている部分が違うというか

そしたらもちろん、やる事が違うし、得意なことも違うし、視点も違いますよね。

なんでこれが出来ないんだ

なんで気づかないんだ

なんでわかってくれないんだ

っていう事に、全部確かな理由があって　それを知ると

だからかー　　んじゃあ仕方ないな　みたいに納得しやすくなるというか。

相手の行動に 傷ついていたけど、自分が思ってたのと違うし傷つく必要なかったな　

となったり

小学校の教科書から始まり、義務教育の間の学校の授業で、

男女の脳のなにが違うのか

そしたら、それぞれの得意な事、不得意な事ってどんな事なのか

違った考え方同士がぶつかり合った時に、どうした方がいいのか

などをテーマに、国語や算数なんかと一緒に　並行して教えていくのもありかと。

小さいうちから、男の子と、女の子って、体も違うけど、考え方も違うんだ～

って、なんとなーくで

知っておくのと　知らないのとでは

将来、トラブルが起る率も変わってくるんではないか　って思います。

男女間に限らず

高齢者の気になる(気に障る？)この行動って　どういう意味があるの？

って言う、高齢者バージョンも、２０歳を過ぎたら選挙と共に　って感じ学ぶ機会あったらいいなって思います(笑)

何となくわかるんじゃない？で終わると、

わからない人にとっては不公平な世の中

まあ、納得したから、

じゃあイライラしなくなるかって言ったら、それは別なのかな？(;^_^A ・・・