おとなの発達障害…「ふつう」ってなんだろう

他の人と何かが違う。でも、何が違うの? 私、おとなの発達障害です☆☆ 

映画:家族を想うとき

☺☺☺

 

すごかったですね。

 

 

お父さんは、宅配ドライバーとして働き始め、

 

お母さんは、各お宅へ介護福祉士として出向き、ご老人方々のお世話をするパート

 

高校生のお兄ちゃんと

 

小学生の妹

 

4人家族のお話です。

 

とてもとても 身近な設定の中、

 

 

彼らの悩みも 

 

とてもとても 共感できるものばかり

 

 

ごく一般家庭のひとコマ

 

 

世の中が不況になり、

 

お父さんが利用していた銀行が倒産し、

 

沢山の貯金が パー

 

マイホームを建てるために貯金してきたお金…

 

 

お父さんと、お母さんは、

 

過酷な労働時間と共にマイホーム購入に向け、毎日忙しくし、

 

子ども達は

 

純粋に寂しさを感じる。

 

(まあ、子ども達はもちろん、働く経験、お金を貯めないといけない経験なんて

ちょびっとも したことありませんから、あくせく働く親の心情なんて、

10割中3割位しか知らない……  と、私は思いますがWW

そして、親も子どもに あまり細かく話しませんよね。)

 

家族との時間を削って、仕事の時間に充てることで、

 

その犠牲に対する跳ね返りも生まれる。

 

 

 

ごく普通の家族の、

送る生活。

リアルな厳しい現実。

あまり表立って、見せられることがないけど、

でも わりと ありふれていて、

よくある話。

すごい矛盾や

理不尽

悔しい気持ち

どうしようもない状況

誰が救ってくれるわけでもない

そして誰のせいでもない

それを映画で目の当たりにして、

 

働くという意味

 

お金の事

 

なんかを考えさせられる映画でした。

 

 

 

家族を想うとき、

 

その想いは、

 

家族みんな、同じ方向を向いているんでしょうか

 

 

小学生の妹ちゃんの涙が心に響き(ノД`)・゜・。

 

 

 

ラストシーンのお父さんを見て、なんだかとても やるせなくなりました。

;つД`)

 

 

ただ、家族を想ってマイホームを建てようと思う両親の気持ちは、申し訳ありませんが、私にはあんまり わかりませんでした… 💦(;´Д`A ```

 

今回の映画、

日々の生活費を稼ぐ事自体が大変で、

何が何でも仕事してるっていう状況だったら、

もう がっつり泣いてた(つд⊂)