おとなの発達障害…「ふつう」ってなんだろう

他の人と何かが違う。でも、何が違うの? 私、おとなの発達障害です☆☆ 

ドラゴン桜

数か月ぶりの気分

すごい久しぶりな(気持ちの)ブログです。

 

 

漫画 ドラゴン桜 著三田紀房

🌝🌝🌝

 

 

最近までテレビでドラマも流れていましたね☆

 

 

登場人物の中に、発達障害の生徒を発見し、

 

ついつい見てしまいました。

 

 

そこから流れて、

 

ドラゴン桜

 

ではなく、

 

ドラゴン桜(2006年頃から出た漫画) を、読んでみました✿

 

 

 

勉強を、ゲームの様にとらえて、

 

 

試験問題に対して、作戦を立て、

 

 

解く側が問題を選んで、

 

 

合格ラインを突破していく。

 

 

そんな勉強方法はしたことが無かったので、新鮮でした(⌒∇⌒)

 

 

 

勉強のやり方に対して、すごくわかりやすい例えが沢山で、楽しかったです。

 

 

 

 

 

勉強を通しながら、

 

主人公たちが、

 

意志や、心持ちも 知らず知らずの内に変えられていく事も、

 

読んでて面白かったです。

 

 

 

大会や甲子園目指して、切磋琢磨する部活生と、よく似ていました。

 

 

色んな考え方があって、

 

東大へ行く人は、究極にメンドくさがりで、

 

まともに 1から、綿密に勉強を始めるつもりは、さらさらない。

 

大学へは行きたいが、勉強する事自体、めんどくさい。

 

ならばどうやって、合格ラインまでいくか。

 

 

まず、できるだけの情報を集める。

 

昔から受け継がれてきた情報などは、大切にしている。

 

 

などなど

 

色んなお話を載せてありました。

 

 

 

 

 

 

勉強の話は もちろんの事、

 

 

以外に、心理面の話が多く描かれていますよね。

 

自分を客観的に見るためには? 

 

大人の対応とは?

 

失敗に対して、どうした方が自分の身になるのか とか

 

人は悩む生き物で、悩みが一つ解決したら、次の悩みを抱える とか

 

 

さらには、

 

親子の関係もあちらこちらで、詳しく描かれていました。

 

 

子どもが学校に行きたくないと言ったら

 

子どもの成績を上げるために、一番効果的なことは 

 

会話の中で、思考力を鍛える事ができる

 

自立させる とはどういうことか

 

受験前の親の心構えとは

 

などなど…

 

 

 

盛りだくさんですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

 

 

疲れるので、ちょっとずつ読みました。(笑)

 

 

人生勉強になりました。

 

 

 

 

小学生の頃から

勉強って、やる意味がわからない。と思って生きてきましたが、

 

この世の中で、

 

自立して、自分のために生きていくには

 

必要なんだな と感じました☆

 

 

 

 

映画:永遠の門 ゴッホの見た未来

🌝🌝

 

ゴッホって、どんな人だったのかな~

 

とも思いましたが、

 

 

あのDVDのパッケージ(?)の写真が 

ものすごーーく 気になって

 

 

見てみたいな! と思いました。

 

 

 

黄色い草が、そこら一面に ゴッホの肩位まであり(あれは座っての高さ?立っての高さ?)

 

空と、遠くの森と、草一面

 

そんな場所に、手を空に向けて広げ、日光浴しているかのように 顔を向けている姿が、

 

幸せそうだな~~~

 

 

そんな風に生きられたら 最高だろうな===

 

と、思って 物凄く気になりました。

 

 

 

 

 

自然と一体で

 

心が広がっていく感じ

 

 

 

大好きな絵を描いて 色んな場所へ行き 一日を過ごす。

 

いいですよね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

 

 

 

人とコミュニケーションをとるのが苦手だったゴッホ

 

画家になり、

 

 

彼の弟は、まるで彼の親のように

 

見守り、助けていきました。

 

 

 

自由で、

純粋なゴッホは、

大人になっても、子どもの様にみえました。

 

他の画家と一緒に暮らして、ハッピーで素敵な一生を送りたいと夢みたり、

やられたら、やり返したり

絵を描きたいと思ったら、それがどんなものでもこだわらずに描き

(盛り上がってる木の根っこって、私も好きです♡)

そして、自分の描きたいように描く。

 

 

 

 

自然の絵が多いですね。

 

 

 

 

自然は絶えず動いていて、

 

 

一色では表現できない色合いで、

 

 

太陽の光と混じるとキラキラして

見えたり、

 

 

地と空と周り 全体を見ての雰囲気や

 

 

躍動感あふれる景色は

 

すごく魅力的ですよね(´∀`*)

 

 

 

 

でも、自然に強く引き込まれると、

 

ますます現実から離れていく様な感覚もあり…

 

 

バランスをとるって、難しいデスね。

 

 

 

 

 

生前は絵が売れず、貧しかったゴッホ

 

牧師の家に生まれていたゴッホは、イエスの事を知っていて、

 

 

そして、なんとなく

自分はイエスと同じで、死後に有名になるんだ。死後に認められるんだ。だから、今はこれでいいんだ。

今はまだ周囲はわからないのだ。

これは未来の絵なのだ

 

と思う気持ちを持っていましたが、

 

 

 

なんだか色んな所が、共感できたので、

特別、驚きの発見というのは無かったですが、

 

ゴッホも身近な人だなぁ と感じました。

 

 

なんとなくですが、

彼は発達障害だったんでしょうか?

 

 

色んな事が頭の中をめぐる

 

だから絵を描いて、集中する事で頭を休めたい

 

 

 

 

順調な人生ではないから、不安も強く

 

精神的に危うい境目を行き来しながらも、

 

その時にのみ、見える歪んだ景色も描き…

 

 

 

 

彼の描く絵は、すごく躍動感があってリアルだなと思いました。

 

 

 精神病というのは、難しいですよね。

 

一度精神病になったから、四六時中ずっとそうかというと、それも違いますし、

 

 

精神病と正常心との境目って、ものすごく曖昧だと思うし、

 

 

人の一生の一部という感じで捉えるといいのでしょうか?

 

 

 

右から精神病で、左からは正常心で と簡単に線引きできない部分が難しい所ですよね(゜.゜)

 

 

 

 

人は突然おかしくなる訳では無い気がしますが、

 

それなのに、「精神病院」っていう、独立した病院があって、

 

薬で治療する必要もあって、

 

 

だったら、

なんでグレーゾーン(正常心から、精神的に病みそうになるストレス過多の状態)に対しての病院があまり見られないのか、非常に不思議。

 

 

グレーゾーンで、いわゆる予防医療みたいに

 

 

予防精神医療みたいなものを、 精神病院よりも、もっともっと沢山作った方がいい気がします

 

 

 

 

映画:エクス マキナ

🌝🌝

 

社長のネイサンは、13歳で検索エンジンを開発した天才

 

人里離れた場所で、ロボットの研究をしています。

 

 

そんな社長に(故意に)社員旅行という名目で選ばれた人が、

 

ケイレブ青年

 

 

なぜ彼か?

 

 

色々と、理由があるんですね~

 

 

 

 

ケイレブは、

 

ある実験のために、

 

 

エヴァに出会います (*'ω'*)

 

 

 

 

 

人工知能 AIを搭載されたアンドロイド エヴァ(女性)

 

 

彼女の知能には、

 

世界中の様々な人たちが検索した内容、情報

 

世界中の様々な人たちが話した電話内容、声 

 

 

なんかが 入っているそうで。

 

 

 

 

それは、すごく、すさまじい事だなぁー 

 

 

 

と 思いました。

 

 

 

世の中、もちろん善人ばかりではありません。

 

 

人は、時として様々な心になりますよね。

 

 

 

 

様々な事を考えて 検索し、 電話し、 声を出すと思います。

 

 

そんな膨大で、善悪のはっきりしない情報を

 

アンドロイドに与える。

 

 

 

 

 

 

 

 

と。。

 

 

 

 

知識があるので、色んな作戦を練ることや、情報を取り出すことは 自由自在

 

 でも

力のあまり強くない女性と言えど、人間の急所を知っていて、

 

武器があれば、殺害も可能。

 

 

エヴァは、

自分をこの世に作りだしたネイサンには、どんな感情だったんだろう

 

 

 

良い人だったケイレブ青年への、申し訳なさ とかいう感情はどうだったんだろう

 

 

他のアンドロイドの体の皮をむいて、自分の体にくっつける。痛いという感情はどうだったんだろう

 

 

エヴァにどこまでの感情があったんだろう。

 

 

無かったのなら、

 

人に勝ち目は無い気がしました。

 

 

 

なんだか、

 

すごくリアルなアンドロイド物語でした。

 

 

 

こんな感じの事を書いていますが、

あんまり怖い映画ではないです。

 

静かに話が進み、 最後に驚く って感じでしょうか。

 

怖いと言うより、色々考えさせる終わり方でした。

 

 

 

 

感情と言えば、

 

アンドロイドには、なぜか

 

怒り、不満といった感情はありましたね。

 

 

喜びや驚き 感謝などもセットで自然に芽生えればいいのになぁ

 

 

愛情を貰って作り上げられるか、否かで 変わるんでしょうか?

 

 

 

 

ちなみに私も 

 

いまいち わからない感情、気遣い等はありますので、

 

 

 

 

 

知識だけあって

 

色んな困難を切り抜ける技も持っているけど、

 

いざとなった時に 周りの人の事を考えずに行動するエヴァに、

 

なんとなくですが、ちょっと共感するとともに、

 

 

これが、自分の事しか考えていない行動って言われるものかもな

 

って思ったりしました。

学校の先生

 小学生の頃、

 

学校の先生を

 

まったく信頼していませんでした( ̄▽ ̄;)

申し訳ございません。

 

 

なんででしょうね…

 

 

 

まず、自分の事に忙しくて

 

 

この言われいようのない 他の人と自分の間にある違和感を、

 

どうしたらいいのか

 

どう折り合いをつければいいんだろう

 

と、毎日が試行錯誤だった気がします。

 

 

 

「先生」と言われる人は、「授業をする人」。 

時には相談相手にもなるし、遊んだりもする、 とは考えもしませんでした。

 

 

なので、先生に

それがどうこう出来るような事は無いと思っていましたし、

 

何かがおかしい自分を知られたくない、変な人扱いされたくない、とも思っていました。

 

授業と生活態度が良ければ

 

深入りしてくる事もないし、

 

先生はきっと、問題のある子や、おしゃべりな子達とのやり取りに

 

忙しいでしょう。授業の準備や、宿題の採点に忙しいでしょう。

 

大人というのは、あれやこれやに忙しいのでしょう。

 

でしたら、

 

頑張っててください。

 

私は私で生きていきます。

 

的な

 

ドライな子供だった様な気がします。

 

記憶はうろ覚えですが

 

そんな感じだったかな

 

 

今思えば、難しく考えないで、もっと単純な事を話してみたら、面白く過ごせたんだろうな~ と思います。

 

 

 

今は、児童発達デイサービスみたいな場所も急に増えてきていますよね。

 

今の子達が、もっと気楽に大人になっていくといいなと 願っています(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

映画:運び屋

単純に、

 

なぜおじいちゃんが、麻薬を運ぼうと思ったのか知りたくて 観ました(⌒∇⌒)

 

 

🌝🌝

 

90歳のおじいちゃん

 

若いころは仕事一筋?で

 

どんな家族のイベントにも不参加

 

 

なので、もちろん、家族の仲がいいわけがありません。

 

 

楽しい事が大好きで、

 

仕事では色んな賞も取り、

 

人付き合いもあり、

 

女性たちとも仲良く過ごしてきたんです。

 

 

 

 

現在は お金がなく、周りの人も減ってくる90歳です。

 

 

お金目的で、初めは麻薬としらずに トラックの運転手をしますが、

 

もともとの性格上、

 

さらに 年齢を重ねてきた経験豊富な強みに加え、

 

楽しく運転手します

 

 

 

いいですね。

 

人生沢山生きてきて、

 

沢山やりたい事してきて、

 

思い残すことと言えば、家族との関係性

 

今使いたいお金。

 

 

 

違法となる麻薬の運び屋をしながら、

 

家族との距離を詰めていくおじいちゃん

 

麻薬を運んで得たお金で

 

花束のプレゼント

 

麻薬を運んで得たお金で生きて

 

家族との時間を作っていく

 

 

なんだか、

 

悪い事と良い事が 表裏一体な感じで

 

不思議でした。

 

 

 

 

おじいちゃんになって、

 

時間が沢山あるなか、

 

介護が必要になる事もなく、

 

まだやり残した事があるんだよ、と言わんばかりに生きて…

 

妻の最後に寄り添うことができたおじいちゃん

 

 

 

 

 

映画の中では、

黒人と白人の関係についても何かありそうでしたが、

よくわかりませんでした。

 

麻薬の運び屋でしたが、

暴力的な場面はあまりなかったですし、

さわやかで見やすかったです☆

 

 

相手の気持ち  

目の前にいる相手が

 

『体がきつい』

 

『気持ちがつらい』

 

『困っているから手伝ってほしい』

 

『こっちの方がいい  ああしてほしい』

 

 

って、

ストレートに

なかなか言いませんよね。

 

 

 

困っているのなら、

気持ちはよくわかるので、飛んでいきたいくらいなのですが、

 

 

言ってくれないんですよね…

 

 

見えないトンネルの出口です

 

動くこと じっとすること

自分で、多動だと思ったことは無いです

 

 

無自覚

 

 

何かに集中している時は、動きませんが

 

ふ~ って、

リラックスして一人の時間 テレビ見よう ってなり、

 

ぼーっと見ているときは、

 

すごく体を動かしたくなります。

 

いま、一人だし自由か。 と 

 

体の一部を 動かし続けていると なんだか体のバランスが取れて 心が安定する気がします。

 

一人でいる時なら、誰にも不快を与えないので自由です。

 

 

一人の空間になれる場所というのがあるのは、けっこう助かりますね。

 

集中しては ぼ~っとしてを繰り返して…

あ、

集中しては、疲れて を繰り返して?

 

動きが止まったり、始まったり するのが 自分にとっては一番自然で楽です。 

 

 

 

 

 

小学生の時は、くるくる回る椅子に座ると、すごく回りたくなってしまい、

 

同級生に やめて って怒られていました。

 

同級生にですよ。

 

あ、変なんだ  って気づいて Σ( ̄ロ ̄lll)落ち込んだりしますが、 

 

1日経つと なぜか忘れてしまうんですよね。。。

 

 

何度も似たような経験を繰り返しながら、

 

動かないようになりましたが、

 

その分 歯を食いしばる事が増えて

 

こんなに歯ばっかり食いしばっていたら、

いつか歯ぐきから 血が出るんじゃないかって 思うようになりました。

 

 

もっと成長していくと、

歯を食いしばる事が減って、

腹筋に力を入れてみたり、

ひそかに足の筋肉を動かしたり…

力をだらんと抜いて座ってると 自然に動かなくなっていたり

 

 

 

なんだかんだ、

疲れている時、ストレスを感じている時は、

体のあちこちが固まっていく様な感覚に襲われたり かなりな不具合を感じていて、

それが動く事で、心の不安も落ち着いていく感じがします。

 

ふしぎ。

 

 

 

ふーっとリラックスする時に、

動かない方がくつろげる方もいれば、

動くと心が安定する人もいるのが この世の中の色んな人間なんです

それは、

目が一重か二重か くらいの事なんだと思っています。