おとなの発達障害…「ふつう」ってなんだろう

他の人と何かが違う。でも、何が違うの? 私、おとなの発達障害です☆☆ 

忘れもの~  発達障害の人

発達障害の特徴に、短期的な記憶力が弱く、すぐに忘れてしまう と言うのがありますね。

 

私の場合、鍵をよく

どこに置いたか忘れるのが、

おっちょこちょいで片付けていいものか…

毎度ストレスでもあります。

 

物が無くなるというのは本当に不思議な事で、もうこれは妖精のいたずらとしか思えなくなるくらい(妖精さんごめんね)、無くした場所の検討がつきません。

 

家の鍵

 

車の鍵

 

なかなか問題ですね

 

無い!! と思うと冷や汗をかきます。

 

もう家に入れない!

 

もう運転できない!

 

行き先まで間に合わない

 

どうしよう。

 

 

これまでの経験上、鍵を無くすのは承知のうえ。

 

そのため、よけいに気を配って、

 

家を出る前に、家の中で、鍵を持ち歩いてあっちへこっちへ

 

忘れちゃいけない

 

そう思うほど、持ち歩きたくなるのです。

 

 

①家を出るぎりぎりまで、絶対鍵置き場から動かさないこと

 

②どうしても気になるなら、出かけるカバンに入れとくこと 

 そしてカバンは玄関へ

 

この2択にしぼっておくと、

 

①にない場合、②にある  と、発見する時間を短縮できます。

 

 

しかし、

用事の帰宅後、玄関が見えてきたら…、鍵の居場所を頭の中で考えます。

 

手には無い… と、言う事は?

 

かばん? このポケット? 車の中のどこかに落ちている? 

 

家に入れない(´;ω;`)

どうしてもわからない時には、家族の誰に電話しようかな…

 

とか色々  考えるんですよ(笑)

 

荷物を置いて、鍵探しです。

案外すぐ見つかる事が多いんですけどね。

 

 

 

 

 

そうそう…、

頼まれてた用事をこなすため、朝予定を立てますが、

 

途中で何かに集中したら 1mm残さず キレイに思い出せなくなります。

 

夕方に 

 

はっ!!?

 

もしや… あれやってない?!

 

のパターン

 

これを防ぐには、とりあえずメモ

 

面倒くさくても、思ったときにすぐメモ

 

そして何度もメモを見ます

メモは見える所に置いときます

 

メモと共に生きていきます(笑)

 

発達障害の人は、あれこれ覚えておく事柄を、のせておくお盆が サイズ小さめと言いますか、

あれあれ? おっとっと… って感じで、記憶達がお盆からこぼれ落ちて、覚えておけないと言う感じでしょうか。

 

それにより、

その後の予定が押し、自身が焦り、感情も落ち着かず、相手にも迷惑となってしまえば、それは改善が必要なわけですので、対策を見つける事は大切ですね。

 

私もがんばってます。(^_-)-☆

 

 

短期記憶の弱さが苦手でも、頭が悪いのかと心配しなくていいんです。

他の事が出来てればいいんです。

褒められる部分があれば、そうでない部分もあるのが発達障害の特徴なんでしょう。

 

生きていく分の短期記憶の弱さは、改善可能なんですよ。