忘れもの~ 発達障害の人
発達障害の特徴に、短期的な記憶力が弱く、すぐに忘れてしまう と言うのがありますね。
私の場合、鍵をよく
どこに置いたか忘れるのが、
おっちょこちょいで片付けていいものか…
毎度ストレスでもあります。
物が無くなるというのは本当に不思議な事で、もうこれは妖精のいたずらとしか思えなくなるくらい(妖精さんごめんね)、無くした場所の検討がつきません。
家の鍵
車の鍵
なかなか問題ですね
無い!! と思うと冷や汗をかきます。
もう家に入れない!
もう運転できない!
行き先まで間に合わない
どうしよう。
これまでの経験上、鍵を無くすのは承知のうえ。
そのため、よけいに気を配って、
家を出る前に、家の中で、鍵を持ち歩いてあっちへこっちへ
忘れちゃいけない
そう思うほど、持ち歩きたくなるのです。
①家を出るぎりぎりまで、絶対鍵置き場から動かさないこと
②どうしても気になるなら、出かけるカバンに入れとくこと
そしてカバンは玄関へ
この2択にしぼっておくと、
①にない場合、②にある と、発見する時間を短縮できます。
しかし、
用事の帰宅後、玄関が見えてきたら…、鍵の居場所を頭の中で考えます。
手には無い… と、言う事は?
かばん? このポケット? 車の中のどこかに落ちている?
家に入れない(´;ω;`)
どうしてもわからない時には、家族の誰に電話しようかな…
とか色々 考えるんですよ(笑)
荷物を置いて、鍵探しです。
案外すぐ見つかる事が多いんですけどね。
そうそう…、
頼まれてた用事をこなすため、朝予定を立てますが、
途中で何かに集中したら 1mm残さず キレイに思い出せなくなります。
夕方に
はっ!!?
もしや… あれやってない?!
のパターン
これを防ぐには、とりあえずメモ
面倒くさくても、思ったときにすぐメモ
そして何度もメモを見ます
メモは見える所に置いときます
メモと共に生きていきます(笑)
発達障害の人は、あれこれ覚えておく事柄を、のせておくお盆が サイズ小さめと言いますか、
あれあれ? おっとっと… って感じで、記憶達がお盆からこぼれ落ちて、覚えておけないと言う感じでしょうか。
それにより、
その後の予定が押し、自身が焦り、感情も落ち着かず、相手にも迷惑となってしまえば、それは改善が必要なわけですので、対策を見つける事は大切ですね。
私もがんばってます。(^_-)-☆
短期記憶の弱さが苦手でも、頭が悪いのかと心配しなくていいんです。
他の事が出来てればいいんです。
褒められる部分があれば、そうでない部分もあるのが発達障害の特徴なんでしょう。
生きていく分の短期記憶の弱さは、改善可能なんですよ。