映画:はじめてのおもてなし
☺☺☺
ドイツの映画
賞も取っています
ドイツ…
行った事は無いし、ドイツ出身の知り合いもいない。
私にとってはあまり馴染みが無い国の印象でした
が、
なんだかすごく、
わかりやすい映画でした。
あ、こんな人いるいる。
あ、こういう家族あるある。
国は違えど、
皆基本は一緒なんですね✨
富裕層のご家庭ですが、家族の悩み、個人個人の人生の悩みは馴染み深く…
家族は、それぞれ一人一人で頑張って道を見つけて行こうとします
が、相手の事は見えておらず、
そのため けなし合い、気持ちの行き違い、
そんな中ではどんなに頑張っても上手くはいかず、ゴールは見えにくく、
最終的には、
お互いを受け入れて 支え合って生きていく事が大切だと言うお話。
ある一家が、難民の青年を家に招き入れ、一緒に暮らします。
難民(他国の人)を国が受け入れるには、
この人は普通のいい人なのか…
テロや犯罪を起こしそうな感じの人なのか…
見極めてから、入れる必要もあります。
なので、
彼は亡命申請の許可が下りるまでは、警察騒動を起こしていけないため、慎重に、健全に過ごさなくてはいけないのですが…
と、
難民についても さくさく 勉強でき、
ドイツの国の人達についても 楽しく知れる映画。
人生、
うまくいかないなって思ったときには、
相手を受け止めることや、支え合う事が
足りないのかもしれない
と
思う映画でした。