映画:プーと大人になった僕
映画:プーと大人になった僕
☺☺☺
子どもの頃、くまのプーさんと遊んでいた クリストファーロビンが、
大人になってから、もう一度プーさんに会うお話。
子どもの頃は、勉強もせず? お手伝いもせず? お仕事もせず?
毎日、いい天気の日には
プーさんと一緒に 何にもしない日々を送っていたロビン君。
枝を持ち歩いて、 冒険をしたり、 空想の怪物と戦ったり、、、、
そんなロビン君が、プーさん達にお別れを告げて、
寄宿学校へ入ります。
大人になる中で、家族の死を経験したり、勉強をしたり、責任を身につけたり、
ステキな人にも出会い、赤ちゃんを授かり、
でも、戦争へも行き、
家族の事を考えながらも、
生還でき、
家族と共に暮し、仕事を続けることで、
もっともっと色んな道が(世界が)現れて
仕事が忙しく、なかなか家族と過ごす時間が取れなくなり、
大事だったはずの、奥さんと娘ちゃんが、ロビンから離れていきそうになります。
そうしているうちに、
だんだんと、自分の大事なものが何なのかわからなくなり、
自分に迷子になるロビン。
プーさんの心の中には、小さい頃のロビンがずっと居て、
ずーーーっと気にかけてくれていました。
そして、大人になって迷っていたロビンを、探して見つけ出してくれました💛
大人になり、人と人との関りが大きくなり、なかなかプーさんの声に耳を傾けられなかったロビンだったけれど、
自分が信じていた、楽しく過ごしてきた子ども時代を、完全に失いたくない…
プーさんに、消えてほしくない…
って、気持ちからなのかな?
プーさんへ意識を向ける事ができて、
大事なものを思い出していきました。
子どもが大人になり、年をとる間に、色んな事が起きますよね。
生まれた時のまんま、皆がいるわけでもなく、同じ環境でもない ことが多々。
そんな流れにもまれながら、
いつの間にか、自分の大事なものを、どういう風に大事にしたらいいのか、忘れてしまうのかもしれません。
それを、思い出させてくれるプーさんは、
きっと、子どもの頃の自分なのかな。
小さかったころ、100%? 色んな出来事に楽しめていた 純粋な心が、
大人になる頃には、すごく下らへんにあって、忘れちゃうんでしょうか。
すごく大事なのにね。
大事な人なら、なぜ側にいないのか
大事な人を、なぜ離してしまうのか
プーさんには(子どもの頃の自分には)不思議でしょうがないですよね。
明日は明日だと思うと、手が届かない感じがするけど、
毎日が、今日だと思うと、すごく 何かやって行けそうな感じがします。
プーさんの言葉は、いつでも、すごく簡単でした。
でも、すごく奥深いんですよね。
大事な事は、すごく簡単で
でもそれは、すごく難しくて (自分で難しくしてるのか?) 不思議ですね。
ロビンが、もしプーさんを完全に忘れちゃった時は、
もしかすると、仕事の忙しさから、奥さんと娘ちゃんと、離れて暮らしていき、
のちに、思い出して後悔するのかな
それとも、しないのかな
わかりませんね。
大人になって、家族をもって、仕事していく中で、
自分が大事なものを、大事にしていける 心のすき間があって
心のゆとりもあって そうして仕事していけるのがベストなのかもしれませんね(´ω`*)
バランスを保つことですかね
楽しめる時間と、頑張る時間
あと…
譲れない時間 とか?
映画のプーさん達、お人形でしたね(⌒∇⌒)
動いてました☆
個人的なわがままとしては、プーさん、もっと幻想的に°˖✧◝(⁰▿⁰)◜可愛い⋈声がイイな~(笑)
これからは、プーさんの世界を見ると、小さい頃の自由な私を思い出せそうですね。素敵な映画でした(*´ω`*)