おとなの発達障害…「ふつう」ってなんだろう

他の人と何かが違う。でも、何が違うの? 私、おとなの発達障害です☆☆ 

映画:完璧な他人

☺☺

「おとなの事情」を、韓国でのリメイクです☆

 

小さい頃、月食を観察していた子ども達が、

 

大人になって

 

結婚もして

 

 

また、月食の日に、食事会しよう~ と、集まった所で起きる出来事。

 

 

合計7人

話の流れで、隠し事が無いかどうか、お互いのスマホを皆で見よう

 

というゲームを始めて、

 

徐々に、

一人一人の裏の顔が見えていきます。

 

 

個人的には、イタリアの「おとなの事情」が、雰囲気的にも、流れ的にも好きでした。

ただ、おしゃべりの中で、例え話が出てきた時は、近しい韓国の方達の話がわかりやすかったです。

 

 

月の意味って色々ありますよね。

 

月は、英語でlunatic 

 

狂った、狂気 そんな感じの意味で

 

いつも丸い太陽と違って、太ったり痩せたりする月は、人の性格にも例えられるようで

 

 

 

もう一つは、真っ暗な夜に輝く月が、

人の心の奥底を照らしているような事も言われるそうで

 

他にも、

 

不安定、幻惑、潜在する危険、幻滅、踏んだり蹴ったり、トラウマ…

 

 

月の印象良くないですね…

 

 

例えば、夢で月食を見た時も、意味合いとしては

女性とのトラブル

(状況によっては)妊娠の可能性

 

そんな感じだそうで

 

そんな感じの事が

映画に盛りだくさん入っていますので

 

楽しいです(笑)

 

 

一体、あれは幻覚だったんでしょうか?

帰る時には、皆楽しそうに帰っていきますが…

食事会の前と、後と、心の中の変化はどんなだろう

まさに、うわべだけの言葉が飛び交う、

あれこれと大人の事情を抱えながら、生きて行くんですよね。

 

 

 

 

ちなみに、

別のお話ですが、

おとなのけんか」っていう映画も、今回の映画に雰囲気が似てましたね。

 

子ども達のけんかに、2組の夫婦が入って、2組で大喧嘩になるお話で、、

 

玄関辺りと、家の中だけで話が終わるけれど、

ケータイを花瓶の水に入れる場面もあったような…

 

話し合いをするにつれて、ヒートアップしていく大人のけんか。

 

当の子ども達は、あっさり仲直りしてるんですけどね。