映画:ワンダー 君は太陽
☺☺☺
生まれつき、他人とは明らかに顔が違う主人公
手術も沢山してきて
今回、初めて学校に通います。
学校では、当然容姿の事でみんなから驚かれ…
もちろん、初めは落ち込みます(._.)…
でも、
家族が支え、
本人も強くなり、
色々挑戦していきます。
考え方や、行動が、基本的に前向きで明るく、
あまり重たい流れはなく、
展開も次々変わり、
子どもでも 大人でも見やすい 映画 という感じです。
登場人物一人一人に焦点を当てているので、
ショートストーリーを沢山見ている気分でした。
容姿が特徴的な主人公だけでなく、
周りにいる友達にも、お姉ちゃんにも、
みんな
悩んでる事が同じようにありました。
ただ側から見ているだけでは
悩みなんてなさそうな人に見えても、
その人になってみると、
同じように悩みを抱えながら、
あれこれ試行錯誤して
自分ができる事をして、立ち向かって
生きているんだな
と
感じました。
スタートラインはみんな平等なんですね。
だからこそ、主人公も、
自分がほかの人よりもすごく劣っていて、
こんな自分なんて、こんなもんなんだ。
って悲劇的にならずに
なかなかお友達が出来ない学校生活で、
色んな事に挑戦し、
色んな事を学ぼうと
頑張れたのかもしれません
ね。
そして、
結果的に、辛い事は、ずっとそうではないんだよ
って言う、
そんな映画です(*^-^*)
勇気をもらえました。
かならずいつか、
太陽はのぼる
って言うのもあるのかな(*´ω`*)