おとなの発達障害…「ふつう」ってなんだろう

他の人と何かが違う。でも、何が違うの? 私、おとなの発達障害です☆☆ 

水ってキレイですね

小さい頃は、

 

水道水を開けると、

ちょろちょろと流れる不思議なもの

が、 すごく好きでした。

 

光に当たってキラキラしたり

 

透明で向こうの色が見えたり

 

柔らかそうなのに、触ると冷たくて

 

手や指に触れたら、手や指をなでるように包んで流れていく

 

 

どうして一つの形でいられないんだろう って、すごく不思議でした。

 

どんどん形を変えて流れる水

どうしてこんなに複雑なんだろう

 

誰が どんなふうに 作ったら 

 こうなるんだろう っても考えてました。

 

 

水の音も、雨の音も、違う種類だけど 

聞いていて心地いいですね

 

大人になると、

もう慣れましたが、

 

子どもの頃は、

時間の感覚もなかったので、まさに

いつまでも見ていたくなるような

いつまでも聞いていたくなるような

気になる存在

でした。

 

触ると濡れるのも 不思議

 

どうやって出来たかも 不思議

 

 

とても不思議で

とても心地いい“モノ”でした。

 

水を出しっぱなしにすると、もったいない などは 

小さい頃は

なかなか考えられませんでしたね。

 

水が、どこから来て水道水として出てくるのか、

そのあとどこへ流れ去って どこに行きつくのか

そういう事も、

全然

結びつけて考えられませんでしたね。

 

ただ、目の前の “モノ” だけに注目して…

 

 

でも水ばかり見ていたら、大人に注意されるし、

変な目で見られる事もあり、

 

 

小学生高学年になったら いろいろ考えた結果、

手を洗う際、まず一番最初に水を出して、

それから石鹸で長らく手を洗い、

その間に、水を眺める時間を作ったりしてました。

くすっ( ´艸`)